愛育班とは・・・
愛育班とは、現在の天皇陛下のご誕生を機に、昭和天皇より賜った御下賜金を
もとに、母子の健康と福祉向上を図るため、「恩賜財団母子愛育会」として設立さ
れた全国の組織です。
2010年10月、秋篠宮妃殿下を総裁に奉戴。
愛育班活動とは・・・
愛育班活動とは、健康づくりを目標にした住民自身による活動です。地域に住む
すべての人々を対象にしています。
私たちは一人一人、いろいろな健康問題を抱えています。それらを個人のものに
終わらせず、地域社会の課題として認識し、共に手をたずさえ改善していこうとす
る活動です。
そのための組織が愛育班活動であり、この活動をする人のことを愛育班員といいます。
行政と連携、協働によって活動しています。健康で住みよい「まちづくり」を目指しています。
愛育班活動のポイント
① 愛育班員自身とその家族、地域の人々の健康づくり
② 未来をつくる子どもたちをその家族の健康づくり
③ 高齢者の健康づくり
愛育班の主な活動内容
声かけ・見守り
話し合い(班員会議・分班長会議・役員会議)
子育て支援
三世代ふれあいの集い
健康まつり
愛育班活動とプライバシーの保護
1. 愛育班員としてお話ししたことは、たとえ世間話のようなことでも、他の人には話しません。また無理に聞き出しません。
2. 声かけや訪問の結果、保健師や福祉関係者に連絡した方がよいと感じたときでも、ご本人の意志を尊重します。
3. 宗教・政治活動や特定の利益を目的とした活動は、愛育班活動の中には持ち込みません。